こうして僕はブログを始めた。
はじめまして。豆腐まめ太と申します。今回が初めての記事ということで、僕がどうしてブログをやろうと思い立ったのか、その理由を書いていこうと思います。
1.自分の考えを誰にも邪魔されずに発信したい
近年、twitterやLINEといったようなSNSが主流となり、自分を発信する機会が劇的に増えました。これらのツールはとても手軽で扱いやすく、一気に浸透していきました。現代社会を生きる人々にとってもはやなくてはならないものといっても過言ではありません。
…でもよく考えてみてください。僕が言いたいことは、それらのツールで我々は本当に自由な情報発信ができているのかということです。
あなたの友人がtwitterやFacebookにあげている情報は本当に彼らが言いたいこと、発信したいことでしょうか?
あなたがtwitterやFacebookにあげている情報は本当にあなたが言いたいこと、発信したいことですか?
僕はその問いにハッキリとNO!と答えられます。なぜならSNSというものは自分の自由な意見を述べる場ではなく、
「もっと私を見て!私って今こういうことしてるの!どう?すごいでしょ!?」という自己アピールの場だからです。
このように自己顕示欲を満たすためのフィールドと化しているSNSにおいては、自分の自由な意見を述べているようで実は自分が他人にどうやったらすごいと思われるかをお互いに競い合う場となってしまっているのです。
ひとつ言っておきたいことは、別に僕はそのようなことを非難しているわけではないということです。僕だってSNSは利用しているのですから。
ただ、周りの目を気にして本当に言いたいことが言えないSNSだけをやっているのはどうなんだろう?それって本当に楽しいの?って僕はふと疑問に思ってしまったのです。
言いたいことを自由に発信できる、そういう場所が欲しい、僕はそう考えました。それが「自分の考えを誰にも邪魔されずに発信したい」というブログ開設のひとつの理由へと繋がったのです。
2.日々の考えを見返したい。
皆さんは日記ってつけたことがありますか?僕は小学生の頃毎日日記をつけていました。年を経るにつれ、いつしかやらなくなってしまった習慣のひとつです。
ある日、偶然にも僕は日記を発見しパラパラとめくってみるという機会がありました。小学生が拙い文章でありきたりのことを書いている、しょーもないただの日記だったのですが
読み返している僕には当時の僕にはなんてことのなかった日々が、急に宝物のように思えてきたのです。
ああ、あのときの自分は、こうやって、生きていたんだ…
そう考えると、心の中が暖かくなっていくような不思議な感覚に襲われました。
10年後、20年後、このブログを続けているかはわかりませんが、ふと昔を懐かしむことができる場所。
「あの頃は若かった…」なんて思いを馳せることができる場所。
このブログが自分にとってそういう場所になったらいいなあ。そういう希望やタイムカプセル的な意味をこめて
これがふたつめの理由です。
3.そうはいっても誰かに見てもらえたらうれしい。
こんなことを言っておいて今更かよ!と思われるかもしれませんが、やっぱり誰かに見て欲しいのです。
自分勝手なことを言っていても
他人にはよくわからないことを言っていたとしても
私もそう思う、と共感してくれる人。それは違う、と意見をくれる人。
そういう人たちに見てもらいながらこのブログを続けていけたらいいなと思います。
…これって結局自己顕示欲?
以上、豆腐まめ太でした!